子育て中の家事 父親がしてよかったこと

子育て

それは、妻の家事技術を吸収して実践することです

結婚して夫婦として生活を送っていた時と、子どもが生まれてからの家事の負担はとんでもなく大きくなりますよね

家事が得意で要領よくこなす人もいるかもしれません

でも、2人の時ですら必死になっていた人からするとそのクオリティは目に見えて落ちてしまいますよね

できていないことに気付いている自分に腹を立てたり、パートナーの指摘にイラっと来たり、いいことないですよね

そんな家事の負担を軽減できるように、うちの家事実践を紹介します

子育て中の家事

掃除に洗濯、料理など生活に欠かせない家事

子どもがいると今までとは違う工程が増えたり、気を使うことが増えてよりおっくうになりますよね

今まで使っていた洗剤が子どもに悪影響を与えてしまわないか

食べやすいように小さく切ったり、味付けを今までのものより薄くしたり、

今までどおりができなくなってしまいます

おもちゃの片付けもすぐに自分でできるわけもなく、空き巣に入られたのではないかと思うような部屋の光景が毎日繰り返されてます

考え方のすれ違い

私くるひつじはそんな大変な状況を、全然気がつかずかわいい子どものお世話をすることだけで子育てをしている気持になっていました

妻の家事に対する考え方の変化

  • どうせ散らかるし後でまとめて片づけた方が効率いい
  • ごはんは子どもが食べやすく栄養が取れるものを中心に
  • 疲れてくたくた寝かしつけてから片づけよう

こんな変化に私は

  • 「一日家にいてなんで片付いてないの」
  • 「最近のご飯手抜いてない」
  • 「寝かしつけながら一緒に寝てるのはだらけ過ぎじゃない」

と思ってしまってました、、

家事分担の提案と失敗

そんな日が続いたときに、家事の分担を提案してみました

妻も喜び、掃除を引き受けることになりました

部屋中の掃除機をかけたり、お風呂・トイレなどの水回り、ベランダに玄関、今まで気にしていなかったけど掃除しないといけないところめっちゃある・・・

自分から提案したからにきっちり分担された家事を頑張ろうと思いやってみることに!!

数日間はお互いに担当する家事を一生懸命に頑張っていましたが

仕事で帰りが遅くなったり、体調がすぐれなかったり何かしらのトラブルが発生した時にため込んでしまうことに、、

相手の分担分だから、自分の分担分はきっちりやっているし、、とお互いが考え干渉せずにしばらくは我慢をしていました

我慢にも限度があり、家事がたまっているのが気になるようになると、できていないことを責めるようになってしまいました

お互いが気持ちよく過ごすための家事分担でしたが、ケンカの種になってしまったため、家事分担をやめることにしました。

分担をしてみて気になることもたくさんあり、お互いに指摘しあっていましたがいいこともありました。

張り切って掃除した部分(お風呂などの水回り)がきれいになると気持ちよく過ごせたとお褒めの言葉をもらったりするととてもうれしかったです。

妻も時間に少しゆとりができ、自分の時間が持つことができ穏やかな気持ちで過ごす時間もあったとのことです。

分担ではなく今後の家事をどうするのか改めて2人で考えることに!

分担ではなく2人ともができる状態に

話し合いの結果、できていないことばかりに目が行っていた分担家事の中にもお互いの良さが出ていることに気付きました。

掃除を簡単によりきれいにするための工夫や、調理の味付け、食器の片付け、お互いのいいところを教えあうことで2人ともが同じように家事がこなせるようになろうとなりました。

2人で家事を一緒に教えあう中で、会話のが増え、今までよりお互いのことを理解することができました。

家事を一緒にしながら、職場でこんなことがあった、子どもの家での様子、最近は待っているテレビの話、体調の話、お互いの理解が深まると自然と

今パートナーはこんな状態だからここの家事はやっておかないとできないだろうと気づきあうことができるようになりました

まとめ

子育て中の家事はどこの家庭でも負担が大きいものです

まずは、子どもが生まれる前と後とで変化することをお互いが理解する必要があります

変化するということは自分の行動も変化させることができないと

パートナーとの考え方にずれが出てしまうことを私は学びました

我が家ではいろいろやってみて、時間のない中でも夫婦互いに家のことについて話す時間を持つことが大切だと家事を通して変化しました

子どもの成長の話は自然とすることができていましたが、家事の変化の話は意外と意識しないとできないと思いますので

不満をぶつけるのではなく、お互いのいいところを吸収しあって家事を円滑にこなすことができれば

パートナーのことをより深く知ることができきずなが深まるのではないでしょうか

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